【040422】

 本土を出る前の、Lv18前後からずっと、150kクラス武器の使い続け。
 いい加減、(特にソロでの)狩りが非効率になって来ていたので、かなり焦りが入っていた。

 神殿PTのおかげで、一気に懐が温かくなったので、誰かにヘビーメイスを譲ってもらおうかと、ディン村〜城村を往復しながらシャウトで呼びかけることに。

 今日はなんて運の良い事!
 最初の呼びかけで、いきなりの往信あり。
 ディン村目抜き通り、「座り込み」広場で、ドワっ娘の「ML」さん(仮名)に、提示価格で譲っていただいた。
 ああ、ホント、ありがたいことであります!
 これでようやく、「殴り系せぇしょく者」への第一歩が。
 割り箸にミカンを刺して、銀塗料に潜らしたデザインが、なんともローブとミスマッ……、いやいや!せっかくお譲りいただいたので、ありがたく使わさせて頂くでぇありますッ!
 ちなみに、どれくらいの攻撃力になったかと言うと、19から40に。熊(青名)を二発で仕留められる程。
 現実に考えると、すごいことだ、これは。

 さて、お陰様で予定も繰り上がったので、次にすることは、帰島して今までの装備を露店売却。
 もちろん、本土へは海底散歩で渡ることに。
 冷やかしで「同行者募集」のシャウトを入れたところ、なんとこれにも即答が。
 お相手は、これまたドワっ娘の「MW」さん(仮名)。
 なんと、Lv12。ドワ村から本土に着たばかりで、島へ渡ろうとしていたという、凄まじいフロンティアスピリットの持ち主!

 ディン村南口でMさんを拾い、「出発口」たる南西の海岸へ。
 「万が一の時のために、これを持っていてください。」
 と、帰スクを渡しておく。
 万が一どころではない。いつ切れるかわからないような回線状況なのだ。なんとかしてくださいよ、エヌ○ィー○ィー。
 WWとKoEを施し、いざ進水、はな島へ!
 今回は、レベルが上がったせいか、半分くらいまで進んで、窒息開始。
 Mさんの方はというと、こちらが戦ヒル2回使用するころになってもまだ、窒息しない。
 回復無しでも、行き来できるのではないのか?
 恐るべし。てゆーか、ヒューマンの劣等種族っぷりを思い知らされる。

 何のトラブルも無く、島へと上陸。目の前に村の東門が。
 とりあえず村に入って、名刺交換ならぬ地図交換。
 友達登録までしてもらった。
 その後で狩場案内を。
 いつも人の後を突いて行くだけだったので、年長者ぶっていい気になってみたり。

 適当な狩場に落ち着き、そこでお別れに。
 別れ際、
 「海賊とPKには気を付けてください。」
 と言い添えたところ、
 たまたま近くにいた人が、
 「え!この時間でもPK出るんですか!?」
 と反応してきた。
 お騒がせして申し訳なし。
 ……しかし、どうやら結構な事態になっているようだ。

 その後、村と学校の間の山に登り、武器購入の記念撮影を。
 「ヴァ○と煙は〜」というヤツ。
 実際、(撮影のためとはいえ、)山頂で何度も勝利の雄叫びを上げている様は、キチ○イいがいの何者でもなかろう(苦笑)。

 武器が売れるまでのしばらくは、島に滞在の予定。
 

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